甲演劇祭㏌サマー!は短編演劇の詰め合わせ!4団体30分の演目を連続で上演いたします!
sonotaとGOKU
「死者の書」
原作:折口信夫 演出:sonotaとGOKU
朗読:浅川和仁 所作:鏑木千 音:鏑木章裕
[作品紹介]
謀反の罪で処刑された大津皇子の魂は、死際に見た一人の女の姿がこの世の執心となり、二上山の墓の中に留まっていた。時が経ち、藤原の姫が写経を始めたころ、その山の上に美しい俤を見るようになった。俤びとに導かれるようにして、姫は人知れず住み慣れた邸を後にする…。
[出演者紹介]
甲演劇祭のためだけに山梨県出身のGOKUが、腕利きの仲間を集めて作る舞台作品の3作目。
今回は朗読とダンスと音で、折口信夫の「死者の書」を舞台にします。
小林さと子
「ラヴレター」
作・演出・出演 :小林さと子(劇団 民)
[作品紹介]
わかってる。私が気に入っているのは、あなたではなく、あなたの像(イメージ)だということを。
それでも”人を好きになる”と”自分のことがわからなくなる”ような感覚に陥るのです。
それだけ本気なんです。
[出演者紹介]
小林さと子
2006年に結成された富士吉田市下吉田西裏地区にある月江劇場を拠点に活動する演劇.パフォーマンス集団「劇団 民」に2011年より所属。
ハロー山梨演劇塾 YaYaYa
「愛妻物語」チェーホフ「タバコの害について」より
脚色・演出:藤谷清六 出演者:小澤治子・小村君枝
[作品紹介]
原作「タバコの害について」はアントン・チェーホフが1886 年から1902 年の間、16 年か
けて何回も書き直して完成させたボードビルの傑作。この短篇を藤谷清六が現在の甲府に置き換えて脚色した夫婦の純愛物語・・・。
[出演者紹介]
ハロー山梨演劇塾YaYaYaは1999 年に立ち上げ、今年で創立20 周年を迎えました。
代表者藤谷清六のオリジナル台本で、出演者はその都度希望者を募集し上演して参りました。(出演者随時募集・詳細はFacebook にて)
MixARTプロジェクト
「地球賛歌~ピアノ身体演劇&パペットダンス」
作者・演出:MixARTプロジェクト
出演:NAO MAUI ・多歌子・KITA-Z
[作品紹介]
地球をほめたたえよう!森の奥の生命達が、動き出す。歌い出す。
ピアノや民族楽器の生演奏の上を、飛ぶ鳥のマハロ。森の妖精の出会い。マハロは今の地球で何を感じるのか?そして私たちはどこへ行くのだろう。
[出演者紹介]
「げいじゅつ祭 MixARTプロジェクト」は、アーティストNAO MAUI企画のクリエイティブ劇団。演じる・操る・演奏・ダンス。様々なアートな要素を芸術を舞台へミックスさせる、変幻自在なパフォーマンスアートです。